6月1日週の世界情勢・経済イベントまとめ 米雇用統計・ISM・OPEC+会合に注目

今週は米雇用統計、JOLTS、ISM景況感指数が集中し、FRBの政策見通しを左右する材料となりそうです。ユーロ圏CPI、インド中銀会合、OPEC+関連会合も予定され、インフレとエネルギー市場への警戒が続きます。

今週の主な予定

6月1日(月)

  • 【経済指標】米国5月ISM製造業景況指数
    • 内容:米ISMが製造業PMIを発表予定。
    • 注目点:米景気の減速感や投入価格の上昇圧力を確認する材料。
    • 出典:ISM
  • 【経済指標】米国4月建設支出
    • 内容:米国勢調査局が建設支出を発表予定。
    • 出典:米国勢調査局
  • 【経済指標】日本1〜3月期法人企業統計
    • 内容:財務省が法人企業統計を公表予定。
    • 出典:財務省

6月2日(火)

  • 【経済指標】米国4月JOLTS求人件数
    • 内容:米労働省が雇用動態調査を発表予定。
    • 注目点:労働需要の強さを測る指標で、週末の雇用統計と合わせて注目。
    • 出典:米労働省
  • 【経済指標】ユーロ圏5月HICP速報値
    • 内容:Eurostatがユーロ圏インフレ速報値を発表予定。
    • 注目点:6月11日のECB理事会を前に、利上げ観測を左右する可能性。
    • 出典:Eurostat、ECB

6月3日(水)

  • 【経済指標】米国5月ISMサービス業景況指数
    • 内容:米ISMがサービス業PMIを発表予定。
    • 注目点:米国経済の中心であるサービス部門の価格・雇用動向に注目。
    • 出典:ISM
  • 【金融政策】インド準備銀行MPC会合開始
    • 内容:RBI金融政策委員会が6月3〜5日に開催予定。
    • 注目点:原油高やルピー安を背景に、インフレ見通しの修正が焦点。
    • 出典:Reuters

6月4日(木)

  • 【経済指標】米国1〜3月期生産性・単位労働コスト改定値
    • 内容:米労働省が生産性・コスト統計を発表予定。
    • 注目点:賃金コスト由来のインフレ圧力を確認する材料。
    • 出典:米労働省
  • 【経済指標】米国5月ADP雇用統計
    • 内容:民間雇用の先行指標として発表予定。
    • 出典:WSJ

6月5日(金)

  • 【経済指標】米国5月雇用統計
    • 内容:非農業部門雇用者数、失業率、平均時給を発表予定。
    • 注目点:FRBの利上げ・据え置き観測に直結しやすい今週最大の米国指標。
    • 出典:米労働省
  • 【金融政策】インド準備銀行政策決定
    • 内容:RBIが金融政策決定を公表予定。
    • 注目点:市場では政策金利据え置きが中心視される一方、原油高による物価見通しに注目。
    • 出典:Reuters
  • 【経済指標】日本4月景気動向指数速報
    • 内容:内閣府が景気動向指数を公表予定。
    • 出典:内閣府

6月7日(日)

  • 【資源・エネルギー】OPEC+関連会合
    • 内容:OPEC+の41回閣僚級会合、JMMC、7カ国による月次協議が予定。
    • 注目点:生産調整、遵守状況、補償計画が焦点。原油価格とインフレ見通しに影響する可能性。
    • 出典:OPEC

今週の注目ポイント

  • 米雇用統計・JOLTS・ISMがFRBの政策観測を左右
  • ユーロ圏CPIが6月ECB理事会前の重要材料
  • インド中銀会合で原油高・通貨安への評価を確認
  • OPEC+関連会合で原油供給方針に注目
  • 日本では法人企業統計と景気動向指数で国内景気を確認

注記

  • 日時は特記なき限り日本時間。
  • 予定は変更される可能性がある。
  • 本記事は情報提供を目的とし、投資助言ではない。

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