南コーカサス
日本はなぜアゼルバイジャンを無視できないのか?エネルギー回廊と南コーカサスの地政学

はじめに 日本にとってアゼルバイジャンは、単なる「遠い南コーカサスの産油国」ではありません。長年にわたり日本企業はアゼルバイジャン沖のアゼリ・チラグ・グナシリ(ACG)油田開発に関わってきましたが、近年その意味は石油にと […]

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中央アジア
中央アジア編総論:日本は中央アジアで何を目指すのか?

はじめに 日本の中央アジア外交は、もはや単なる「資源外交」ではありません。2025年12月に東京で初めて開かれた「中央アジア+日本」首脳会合では、日本と中央アジア5か国が、今後5年間で総額3兆円規模のビジネス・プロジェク […]

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中央アジア
閉ざされた国とどう向き合うのか?日本とトルクメニスタンの制度・人材協力

はじめに トルクメニスタンは、中央アジアの中でもとりわけ情報が限られ、国家主導色の強い国として見られてきました。世界銀行は同国を、天然ガス輸出に強く依存した「rigid statist economic model」の国 […]

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中央アジア
トルクメニスタンのガス戦略に日本はどう関わるのか?GTLとエネルギー移行の接点

はじめに トルクメニスタンは、世界有数の天然ガス埋蔵国であり、経済の中核をなおガス輸出が支える国です。世界銀行は同国を世界有数の天然ガス輸出国と位置づけ、EIAも2025年時点で確認埋蔵量が400兆立方フィートに達すると […]

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テクノロジー
名古屋生まれの3Dプリンターはどこまで進化したのか?“ものづくり王国”愛知で見えた次の製造業

はじめに 愛知で開かれる「次世代3Dプリンタ展[名古屋]」は、3Dプリンタやアディティブ・マニュファクチャリング(AM)、材料、受託造形サービスなどが集まる展示会です。2026年の名古屋展は4月8日から10日までポートメ […]

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日本関連
スーパーマリオ新作映画が大ヒット、興行収入3.7億ドル突破、日本の知財の未来を模索する

はじめに 任天堂とイルミネーションが手がけた新作映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』が、公開初動で世界興行収入3億7,250万ドルを記録しました。これは2026年公開作品として最大級のオープニングの一つであり […]

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中央アジア
トルクメニスタンと日本、ガス国家との静かな関係強化

はじめに トルクメニスタンは中央アジアの中でも閉鎖的な印象が強く、日本企業にとって身近な市場とは言いにくい国です。それでも日本は近年、この国との関係を着実に深めています。焦点は天然ガスだけではなく、エネルギー移行、水素、 […]

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中央アジア
タジキスタンは日本企業の新しい電力・資源協力先になるのか?水力、鉱物、グリーン投資の観点から

はじめに タジキスタンは、日本企業にとってまだ大きな市場ではありません。人口規模も経済規模も限られ、中央アジアの中でもカザフスタンやウズベキスタンほどの存在感はありません。ですが近年、この国は「水力発電」「鉱物資源」「グ […]

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中央アジア
日本はなぜタジキスタンの国境管理を支えるのか?アフガニスタン隣接国と中央アジアの安定

はじめに タジキスタンは、中央アジアの中で経済規模が大きい国ではありません。それでも日本にとって重要なのは、アフガニスタンと約1,300キロの国境を接し、中央アジア南縁の安定を左右する位置にあるからです。世界銀行の関連資 […]

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中央アジア
日本がタジキスタンと向き合う意味、国境管理・電力・アフガニスタン隣接国の重み

はじめに 中央アジアの中でタジキスタンは、カザフスタンのような資源大国でも、ウズベキスタンのような人口大国でもありません。それでも日本にとって無視できない国です。最大の理由は、アフガニスタンと国境を接し、中央アジアの安全 […]

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