5月25日週の世界情勢・経済イベントまとめ 米PCE・GDP改定値・中国PMIに注目

今週は米国市場がメモリアルデーで休場となる一方、後半に米PCE物価指数、GDP改定値、耐久財受注が集中します。日本の東京都区部CPI、中国PMI、EU農相会合、中東情勢を背景とした原油市場にも注目です。

今週の主な予定

5月25日(月)

  • 【祝祭日・休場】米国メモリアルデー、英国スプリング・バンク・ホリデー
    • 内容:NYSE、Nasdaq、米債券市場、ロンドン証券取引所が休場。
    • 注目点:週初は米英市場の流動性低下に注意。
    • 出典:NYSE、Nasdaq、SIFMA、ロンドン証券取引所

5月26日(火)

  • 【国際会議】EU農業・漁業理事会
    • 内容:EU農相が肥料の入手可能性・価格、農業貿易問題を協議。
    • 注目点:エネルギー高や供給制約が農業コストに波及する中、食料価格への影響が焦点。
    • 出典:EU理事会

5月27日(水)

  • 【経済指標】中国4月工業企業利益
    • 内容:中国の一定規模以上工業企業の利益統計が発表予定。
    • 注目点:中国企業部門の収益環境と内需回復の強さを確認する材料。
    • 出典:中国国家統計局、Lundgreen’s Investor Insights

5月28日(木)

  • 【経済指標】米国4月PCE物価指数・個人所得支出
    • 内容:FRBが重視するPCE物価指数をBEAが発表予定。
    • 注目点:インフレ再加速の有無が、6月FOMCに向けた金利見通しを左右する可能性。
    • 出典:BEA
  • 【経済指標】米国1〜3月期GDP改定値
    • 内容:BEAが1〜3月期GDPの2次推計を発表予定。
    • 注目点:速報値は年率2.0%増。個人消費や投資の修正に注目。
    • 出典:BEA
  • 【経済指標】米国4月耐久財受注
    • 内容:製造業の設備投資動向を示す耐久財受注を発表予定。
    • 出典:米国勢調査局、Kiplinger
  • 【経済指標】日本5月上旬貿易統計
    • 内容:財務省が5月上旬分の貿易統計を公表予定。
    • 出典:財務省

5月29日(金)

  • 【経済指標】日本5月東京都区部CPI
    • 内容:総務省統計局が東京都区部の5月消費者物価指数を公表予定。
    • 注目点:全国CPIの先行指標として、日銀の6月会合に向けた物価判断材料となる。
    • 出典:総務省統計局
  • 【経済指標】日本4月鉱工業生産・小売販売
    • 内容:経済産業省が鉱工業生産と商業動態統計の速報を公表予定。
    • 注目点:輸出・内需の強弱、エネルギー高の影響を確認。
    • 出典:経済産業省
  • 【資源・エネルギー】原油市場・中東情勢
    • 内容:ホルムズ海峡周辺リスクや在庫減少を背景に、原油価格の変動が続く可能性。
    • 注目点:IEAは中東情勢による在庫減少リスクに言及しており、インフレ見通しにも影響。
    • 出典:Reuters、IEA

5月31日(日)

  • 【経済指標】中国5月製造業PMI
    • 内容:中国国家統計局系の製造業PMIが発表予定。
    • 注目点:4月PMIは50.3と拡大圏を維持。5月も景気回復の持続性が焦点。
    • 出典:中国国家統計局、Trading Economics

今週の注目ポイント

  • 米PCE物価指数がFRBの6月会合に向けた最大の注目材料
  • 米GDP改定値と耐久財受注で景気の底堅さを確認
  • 日本の東京都区部CPIが日銀の政策観測に影響する可能性
  • 中国PMIで景気回復の持続性を確認
  • 中東情勢と原油在庫リスクがインフレ懸念を左右

注記

  • 日時は特記なき限り日本時間。
  • 予定は変更される可能性がある。
  • 本記事は情報提供を目的とし、投資助言ではない。

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